2014年11月20日木曜日

新宿御苑 菊花壇展  江戸菊花壇

新宿御苑の菊花壇展は菊花展ではなく、菊花壇という所に特徴があります。
日本庭園内に素敵な上家と呼ばれる建物を設け、そこに御苑独自の方法で飾りつけております。
菊だけでなく、この上家を含めた全てが作品という位置づけになっているようです。
御苑というだけあって、皇室とのゆかりもある伝統ある菊花壇展となっております。

江戸菊は江戸時代に江戸で発達した菊です。
花の変化を楽しむ菊と言われ、花の形がいろいろ変化するのが特徴となっております。
そして、変化に応じて素敵な名前が付いています。


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木の素材をいかした障子屋根の上家に、1株27輪仕立ての中菊29株を3列の互の目に奥行きをつけて植え込み、篠立て作りにした花壇です。
中菊は関西の大菊に対し、江戸において流行したので、江戸菊ともよばれています。また、花びらが様々に変化することから、狂菊ともよばれています。その狂い方によって、「追抱(おいがかえ)」、「褄折抱(つまおれがかえ)」、「丸抱」、「乱れ抱」、「自然抱」、「露心抱(ろしんがかえ)」「管抱(くだがかえ)」の7通りの名前がつけられています。
花びらは平たいもの、管のようになったもの、匙のようになったものの3種類あります。
この菊は花びらが様々に変化する狂いの芸が特徴で、御苑独自の仕立てと、全体の色彩の変化と配列の美しい花壇です。新宿御苑の菊花壇の中でももっとも古い歴史のある植え込み様式です。
(http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.htmlより引用)