2014年11月26日水曜日

新宿御苑 菊花壇展 肥後菊花壇

新宿御苑の菊花壇展は菊花展ではなく、菊花壇という所に特徴があります。
日本庭園内に素敵な上家と呼ばれる建物を設け、そこに御苑独自の方法で飾りつけております。
菊だけでなく、この上家を含めた全てが作品という位置づけになっているようです。
御苑というだけあって、皇室とのゆかりもある伝統ある菊花壇展となっております。

九州で発達した肥後菊を秀島流の技法で仕立てます。
青竹の上家や黒土を敷き苔を散らした土間など清楚な古典菊との調和が落ち着きある独特の風情をかもし出します。
私が新宿御苑の菊花壇展で展示される菊の中で一番好きな菊です。


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竹の素材をいかしたよしず張りの上家に、35株の肥後菊を3列の互の目に植え込んだ花壇です。
肥後菊は、18世紀末に肥後(熊本)地方で、藩主・細川公が藩政施行にあたり文化政策のひとつとして、栽培が始められ発達した古典菊です。清廉なこの菊を例に、武士道の意義を説いたといわれています。藩外への流出を固く禁じるなど、長い間門外不出の秘花でしたが、藩士・秀島英露が栽培方法や花壇様式の作法を考案した、『養菊指南書』を著し、全国に広まりました。
花は一重咲きで花びらは平たいものと管状のものがあります。花びらと花びらの間に隙間があるのが特徴です。
(http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.htmlより引用)