2015年11月9日月曜日

松浦軒本店のカステーラ 210年の歴史を感じる味

松浦軒本舗は栗きんとんでも、有名な恵那市にあるカステラが有名な創業寛政八年の老舗です。
ここの主力製品が「カステーラ」と呼ばれるもので、江戸時代に長崎で蘭学を学んでいた岩村藩の医者・神谷雲沢が伝えたと言われています。

それ以来、約210年間製法をまったく変えていないというのが特徴のようです。現在存在するカステラのお店で製法を変えていないのが、この松浦軒のみだそうで、長崎のお店は全て製法が変わっているとのことです。


包み紙からして、歴史を感じられるものに仕上がっております。


箱の中には、松浦軒本店のカステーラに関して詳しく説明されている紙が入っていました。
これによるとポルトガルから伝来した製法でつくられているのが、日本で唯一ここ松浦軒のみだそうです。


長崎などのお店は全て現代的な製法に変わっているとことです。
カステラの母国であるポルトガルやスペインでもこの製法で製造している処は現存していないらしいです。


カステーラというと、北海道の高橋製菓のビタミンカステーラを思い出しますが、あれはどちらかというと子供のお菓子という感じでした。
こちらはレトロ感たっぷりの包装で、逆に高級感が出ている感じです。


カステーラ自体は銅板造りの小釜で一本一本焼いているので、表面全体がほんのりと焼けております。
スフレのようなふわふわ感はほとんどなく、どちらかというともっちり感たっぷりです。
重みもあり、しっとり感も感じられます。
甘みは自然な甘みで、玉子がふんだんに使われているのか、香りの良い感じです。


以下のサイトで購入することができます。



松浦軒本店和菓子 / 岩村駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5