2016年4月18日月曜日

京都桜 千本釈迦堂 大報恩寺の阿亀桜は見事な枝垂れ桜

千本釋迦堂 大報恩寺は1227年に創建された寺院です。
応仁、文明の乱のときも両陣営から保護を受けたため、本堂は1227年に建造されたものが残っており、京都で最古の木造建築物として国宝に指定されています。

千本釋迦堂の由来は諸説ありますが、千本通に近く本堂に行快作本尊釈迦如来坐像があった事などに由来するそうです。

境内には「おかめ塚」があり、縁結び、夫婦円満、子授けにご利益があると言われています。
阿亀(おかめ)さんとは本堂建築で棟梁を務めた大工長井飛騨守高次さんの奥さんで高次さんが本堂を建築していた時、重要な柱を短く切り過ぎ、苦悩している時に「枡組で補えばどうか」とアドバイスして、高次さんの窮地を救いました。
本堂は無事できましたが、「女の知恵で棟梁が大仕事を成し得たと言われては夫の恥」と上棟式を迎える前におかめさんは自害してしまいます。これがもとで全国のおかめ信仰の発祥となっています。

境内中央には、「阿亀桜(おかめさくら)」の名で親しまれる大きな枝垂れ桜があります。


前回来た時には、既に花が終わっていましたが、今年はなんとか間に合ったという感じです。


よーく見てみると枝先に花が付いていない印象です。
最近は枝垂れ桜でも、枝だけで花がまったく付いていない状態をよく見るようになりました。
異常気象の影響と言われていますが、来年どうなるかとても心配になります。


この阿亀桜は所謂寒緋桜と豆桜を交配してできたオカメザクラとは別で愛称だそうです。


入り口の横に咲いている染井吉野は何故か毎年素敵に咲いているような感じがします。


本ブログの「日本全国の定番から穴場までおススメの桜の名所」を紹介した記事のリンク集です。

日本全国の定番から穴場までおススメの桜の名所

ブログ内で紹介した日本各地の桜の名所や定番そして穴場など実際に訪問した時の写真を交えて紹介した記事のリンクをまとめたものです。