2016年7月5日火曜日

ホテル グランパシフィック LE DAIBAのカフェ「ル・ブーケ」の中華料理は冠園の味を思い出させる

ホテル グランパシフィック LE DAIBA (2016年7月1日から、グランドニッコー 東京 台場にリブランド)内にあるロビーカフェ「ル・ブーケ」では、ランチの時間とディナーの時間にブッフェを頂くことができます。

お台場と言えば、2015年10月1日に「ヒルトン東京お台場」にリブランドしてしまったホテル日航東京の中華「唐宮」や地中海料理の「オーシャンダイニング」そして、ホテル グランパシフィック LE DAIBAの「スターロード」に行くのが殆どでした。

何故、この「ル・ブーケ」に行く気になったかと言うと、以前、品川駅の駅前にあったホテル「ホテルパシフィック東京」にあった中国バイキング「冠園」というお店のスタッフが本ホテル閉鎖後に移籍したという話を聞いたからです。

冠園はバイキング専門の中華料理ながら、東京の中でも5本の指に入ると私が勝手に思っているレストランで、どの料理も美味しいのは当然として、バイキングながら、手の込んだ料理がとっても多かったことが特徴です。

このレストランが閉店になった時には相当のショックでしたが、スタッフ異動という話を聞いて、再度このレストランの紹介を見ると、ロビーカフェと言いながらも、中華料理がほかのホテルのカフェレストランに比較すると充実しているというのに気づきます。

今回、グランドニッコーにリブランドするというのを目の前にして、開業18周年を迎える6月のメインカービングとしてダイナミックなホテル特製ローストビーフに加え、 香ばしさがたまらない北京ダックをご用意した「バラエティディナーブッフェ」となっていました。



やっぱり、まずは中華という事で、中華から味わいました。

渡り蟹と海老のチリソース


中華のメインとなるメニューは「渡り蟹と海老のチリソース」でした。海老はとても大きく、渡り蟹もふんだんに使われていました。チリソースは懐かしの味で、最初口にしたときには甘みを感じますが、しばらくするとチリの辛さがグーッと押し寄せてくる絶妙な味付けです。
(写真右)


黒酢の酢豚


蟹、海老料理に続いて豚肉料理もあり、これだけ見ても中華料理の充実ぶりが分かるかと思います。味付けは文句のつけようもなく、黒酢がしっかりと効いた酢豚に仕上がっていました。
(写真左)


北京ダック


北京ダックはカービングコーナーで供されます。オーダーをする都度に調理するので、作り置きではなく、出来立てを頂くことができます。甜麺醤を烤鴨餅に直接塗らずに、北京ダックの皮に甜麺醤を付けていたので、付け具合が絶妙でした。


焼き小龍包


冠園では見たことがない流行りものの料理も用意されていました。横浜中華街などでは人気のメニューになっている焼き小籠包です。こちらの方も元の小籠包の造りが良いのか、肉汁たっぷりで、気を付けて食べないと汁をあちこちに飛ばしてしまいそうな程でした。皮もモチモチ感があり、かなりのボリューム感があります。


黒豚シュウマイ 海老蒸し餃子


シュウマイ、餃子も本格的な仕上がりとなっています。海老蒸し餃子は大きな海老が入っていますし、シュウマイの方もお肉がむっちり入っています。



フカヒレのスープ


洋食としての季節のおすすめスープがあるにも関わらず、フカヒレのスープもあるという充実ぶりです。冠園で戴いたフカヒレスープに比べて、いささかさっぱりした感じもあり、塩味が勝っている感じもあり、私の記憶とは違う感じがしました。ウリのメニューでもないので食材的にコストをかけるわけにもいかないので、これで十分という感じです。


ホテル特製ローストビーフ


北京ダックの他にもう一品カービングコーナーで供されたのがローストビーフでした。こちらの方はナイフさばきがとっても素敵な感じでカッティングをしてくれます。ソースも2種類用意されていました。ホテルで戴けるローストビーフの中では美味しい方の部類に入るかと思います。


仔羊のロースト 香草パン粉焼き


ローストビーフがありながらも、こうした肉料理も充実しています。牛、豚だけでなく、仔羊などの料理もあり、単に肉料理と言っても、バラエティがあります。
仔羊のローストもローストビーフのように半生の良い感じの仕上がりになっていました。私は羊も好きなので、こちらも良い感じでした。


ビーフの煮込みポトフ仕立て 粒マスタードとバジルソースと共に


肉の種類だけでなく、調理方法にもバラエティを持っていました。こちらは、ビーフを煮込んであるもので、ホロホロに煮崩れるのではないかと思うくらいの柔らかい仕上がりになっていました。
付けるソースも色々と工夫されており、飽きずに戴くことができます。


ポークの燻製 和風胡麻ソース


こちらは、酒のつまみとしても良い感じの料理です。このレストランでは飲み放題プランもあり、自主的にお酒が注げる仕組みになっているので、お酒の好きな人が気兼ねなく飲めるようになっています。ソフトドリンクも充実しており、更にお茶の茶葉が黒豆普洱茶など少し変わった茶葉が10種類くらいあるので、お酒の飲めない方でも十分に楽しめます。


白身魚のポシェ デュグレレ風


魚料理も充実しています。魚料理はフレンチ風やイタリア風の料理にされている印象がありました。ポシェとは、沸騰させない液体で茹でることを意味しており、デュグレレとは有名料理人の名前だそうです。おそらく、その方が作り出したソースのことを指すのではないかと思われます。
エシャロットのみじん切りを白ワインとともに煮詰め、魚のだし汁や酒類を加えてさらに煮詰めたものだそうです。


海老フライ


冠園は中華バイキングでしたが、何故かいつも定番のように海老フライと手羽や鶏のから揚げがありました。そして、ここにも、海老フライと手羽のから揚げがなぜが大きな顔をして鎮座しておりました。もう、感動したのは言うまでもないです。


フルーツ マンゴー メロン


生のフルーツも充実しております。



その他にも美味しい料理が目白押しでした。

【カービングコーナー】
 「ホテル特製ローストビーフ&北京ダック」

<メニュー>
【前菜】
 (洋食)ビンチョウ鮪のたたき 青シソ風味、
      塩鴨のサラダ仕立て バルサミコの香りなど3種類
 (中華)蒸し帆立の冷菜、北京風 煮チャーシューなど3種類
 (洋食)季節のおすすめスープ
 (中華)フカヒレのスープ


【魚料理】
 (洋食)サーモンのグリエ サフランクリームソース
          白身魚のポシェ デュグレレ風
      小海老と帆立貝のニューバーグソース 魚のムース添え
 (中華)渡り蟹と海老のチリソース

【肉料理】
 (洋食)ビーフの煮込みポトフ仕立て 粒マスタードとバジルソースと共に
      ポークの燻製 和風胡麻ソース
      仔羊のロースト 香草パン粉焼き
 (中華)黒酢の酢豚

【揚げ物】
 海老フライ、白身魚フライ、手羽先の唐揚げ

【点心】
 黒豚シュウマイ、海老蒸し餃子、春巻き、焼き小龍包

【デザート・フルーツ】
 洋食、中華あわせて12種類
  その他 ホテル特製カレー、季節のパスタ、ピザ、チーズ、ホテルメイドパン、サラダバー、 ドリンクバーもご用意しております。





ル・ブーケカフェ / 台場駅船の科学館駅東京テレポート駅
夜総合点★★★★ 4.0