帝国ホテル東京 インペリアルラウンジ アクア 正統なアフタヌーンティーが楽しめる

グルメ

インペリアルラウンジ アクアは帝国ホテル東京 本館の最上階にあるラウンジです。

クイーンエリザベスなどの客船の船内と似た雰囲気の木を基調とした、上質で落ち着いたインテリア。格調高い雰囲気と個性的なモダンさに包まれたブリティッシュスタイルのラウンジに仕上がっており、窓からは日比谷公園や皇居、丸の内などが見渡せます。

また、バーラウンジでもあるので、お酒も楽しめ、店内の奥にはオールドバーもあります。

当初から席間のスペースが大きくとられていたので、寛ぎスペースとしては最高です。

ハレクラニランチブッフェ

2015年5月11日から6月30日の間、帝国ホテル東京で恒例のハワイ・ハレクラニフェアが実施されました。

ハレクラニはハワイのオアフ島にある高級老舗ホテルです。
帝国ホテルとは提携をしているので、毎年このようなイベントが開催されたり、ハレクラニのウィズアウトアキーなるアウトドアのカフェで華麗なフラを演じられるカノエミラさんが、来日してフラ公演が開催されたりしています。

インペリアルラウンジアクアでは今年もハレクラニランチブッフェが提供されました。


冷製スモークホタテ 山葵入りマッシュポテトとリリコイソース

リリコイソースとはパッションフルーツのソースで最近はよくパンケーキなどに使われています。
これだけでもハワイですね。


ロコモコハレクラニスタイル

こちらはソースも絶品、お肉の柔らかさも絶品、当然ブッフェなので、お肉は好きなだけ載せられます。


サーフ&ターフ

小海老のマカダミアナッツ風味とハンバーグステーキ。
ハンバーグと言っても、チキンボールのような感じですが、海老の味付けが絶品です。


チキンのロースト サフラン風味 クスクスと野菜のピラフ添え

添えの方はサーブしませんでしたが、サフラン風味という事で何となく東洋の香りがします。


メカジキのソテー レモンコンフィ添え パプリカソース

こちらも添えはサーブしませんでしたが、初めて食べる味付けです。


ハレクラニ ジョイズスペシャル サンドイッチ

ジョイズスペシャルとはハレクラニで供される蟹のサンドイッチでこれをアレンジしたもののようです。


ハレクラニ シュリンプカレー ジャスミンライス添え

こちらはいわゆるカレーです。タイ料理のカレーとも、インド料理のカレーとも違う新しいカレーの風味がします。


デザートは定番のハレクラニ特製ココナッツケーキ。
スポンジの周りにココナッツがびっしりついていて食感も楽しめます。


でも、定番のショートケーキやプリンも外せません。


オリエンタルランチブフェ

帝国ホテル東京では2015年の7月と8月は夏にふさわしいエスニックテイストを提供するサマーレストランフェアを開催していました。

帝国ホテル東京の本館最上階にある「インペリアルラウンジ アクア」では、オリエンタルランチブフェを実施していました。

「インペリアルラウンジ アクア」でアジア系の料理ブッフェは初めての開催となるそうです。
インドネシアやタイ、ベトナムなど各国を代表する料理のレシピで作った、前菜、スープ、サラダ、ピラフ、魚料理、肉料理などブッフェ形式で食べることができました。

ブッフェでは最近、ミネラルウオーターも飲み放題となっているようです。
通常のものか、発泡のものかを選べます。今回は発泡を選びました。


クスクスと野菜のサラダ パクチー添え

ピーマンやレッドオニオンなど色とりどりの野菜を混ぜたクスクスのサラダです。インドネシアで使われる辛みのある調味料“サンバル”に、フレッシュな酸味のトマトソースを加えた、鮮やかな赤色のソースで味付けし、パクチーが添えられています。
クスクスの食感は本当に独特な感じがします。嫌いではないですが、少し苦手です。


ベトナム風生春巻き

ここの生春巻きは海老と春雨、ニラを具材としてライスペーパーでまかれていました。ナンプラーをベースにニンニクや唐辛子を加えた特製のタレが用意されていました。
ライスペーパーの食感が少し固めなので、モチモチしたのに慣れている方は違和感を感じるかもしれません。
タレはかなり斬新な味でした。スイートチリもあった方が良かったかも知れません。
流石は帝国ホテルだけあって、一本の半分をガラスのお皿に盛っているところがオシャレです。


ひよこ豆のディップ ハムス

中東地域の伝統料理である、ひよこ豆を滑らかなペースト状にした“ハムス”。カイエンペッパーで調味し、グリルしたピタパンに乗せて供されました。
ハムスにかけられているカイエンペッパーの辛みがアクセントとなったお味でした。
豆豆感が中東やトルコの料理という印象を与えます。


トムヤムクン風スープ

トムヤムクンスープには海老やフクロ茸など、う具材がたっぷり入っていました。スープにはナンプラーやレモングラスも使われているとのことです。
見た目はとっても辛そうに見えますが、辛さ、甘さ、酸っぱさのバランスが絶妙で、とっても美味しく仕上がっているスープでした。


メカジキの唐揚げ ダブダブソース

メカジキはから揚げにする前に“サンバル”と“ケチャップマニス”で、甘辛くマリネされているそうです。“ダブダブソース”はインドネシアのソースだそうで、トマトなどの野菜にレモンジュース、塩を加えたスパイシーで酸味のあるさっぱりとしたソースだそうです。
今回の料理のほとんどに言えますが、やはり、ソースの味がオリエンタルを感じさせます。


チキンのロースト ピーナッツソース

普通のインドネシア料理のお店では“サテ”と呼ばれる焼き鳥のような感じのものが普通ですが、ここでは多少のアレンジがされていました。
ジューシーなローストチキンにピーナッツバターにナンプラー、カイエンペッパーを加えた甘辛いソースがかけ放題になっていました。
串に刺さっているとお肉がかなり乾いた感じになっていることが多いのですが、ジューシーな鶏肉で食べるとまた一味違った感じがします。


牛挽肉と茄子のインド風カレー ジャスミンライス

説明によるとルーはトマト味をベースに様々な香辛料とヨーグルト加え、マイルドで酸味のある味に仕立てましたとのことで、とても複雑は味わいのするカレーに仕上がっておりました。
見た目は普通のカレーに見えるので口に入れた時の違和感が面白く頂けます。


ジャンバラヤ

ジャンバラヤはスペイン料理のパエリアを起源にもつ北米料理だったような気もしますが、美味しいので良しとします。


デザート

デザート類はほぼ定番のものが用意されていました。
特にイチゴショートは何度食べても美味しいです。


クリスマスアフタヌーンティー

毎年、12月は帝国ホテル東京のインペリアルラウンジ アクアで期間限定で提供されるクリスマス限定のクリスマスアフタヌーンティーを楽しむことにしています。

アミューズ&スープ (AMUSE AND SOUP)

アミューズは紫芋のプティアミューズ、スープは日替わりだそうです。


帝国ホテルのアフタヌーンティーの特徴は飲み物が飲み放題になることです。

通常のコーヒーや紅茶以外にもシーズンに応じてオリジナルティーバリエーションが用意されます。
今回はベリーミルクティー、カシスベリーティー、ジンジャーストラスティーの3種類用意されていました。



アクアのアフタヌーンティーは正統派の3段となっています。


一番下のプレート


チキンサラダのフォカッチャ


サンドイッチはハム、スモークサーモン、ツナ、タマゴのサンドイッチがありました。


オニオンとリンゴのキッシュ


二段目のプレート


栗と黄粉のブリオッシュとスコーンにはクロテッドクリームとブルーベリージャムが付いてきます。



最上段のプレート


プリンのラズベリーソース添えはラズベリーソースがたっぷりでした。


イチゴのタルト


ショートケーキ


ピスタチオのマカロン




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