都会のオアシス 日比谷公園内にある日比谷公会堂。
外観はレトロ調で、1929年に建てられた時には東京市唯一のコンサートホールとして、数多くの演奏会やリサイタルが行われてきました。
店内の様子
この日比谷公会堂の一部を使ったカフェが併設されています。元々、併設されていたカフェが2010年に閉店したのが惜しまれて、リニューアルオープンしたとのことです。
テーブルや椅子が色々な組み合わせとなっており、自分のお気に入りの場所を陣取ることができます。
中にはとても座りにくい椅子や異常なほど低いローテーブルの席などもあり、それがまた楽しさを誘発しているような気がします。
店内はかなり雑然としていますが、昔の東京の資料が展示されていたり、不思議なパンフレットが置かれていたりしていて、なんだか過去にタイムスリップした感じがしてきます。
お店のカウンターの横には巨大な蓄音機が設置されており、時折、マスターがセレクトしたクラシックのレコードを聞かせてくれます。
店の入り口の横には、過去に使われていたものがそのまま残っていました。
おそらく、ここはチケット売り場として使われていたのではないでしょうか。
アイスコーヒー
今回頂いたのは、アイスコーヒーです。お値段はそれほど高くはありません。
手作りのコースターがまた、味を出している感じです。
アイスティーにはワンポイント付いていました。