京王プラザホテル札幌にあるオールディダイニングに相当するのが、グラスシーズンズです。
東京にある京王プラザホテルにはビュッフェが有名なグラスコートがありますが、なんとなく似ている名前が親近感を与えますね。
ホテルの1階に配され、入り口にビュッフェ台が並ぶので、席への案内時にどんな料理が並んでいるか、横目でちらりと観察することができます。
グラスシーズンズ スペシャルランチ シマエナガ
京王プラザホテル札幌のシマエナガルームに宿泊したときに、レストランコラボレーションとして、シマエナガのスペシャルランチが供されていました。京王プラザホテル札幌のシマエナガルームの記事
札幌にある京王電鉄系のホテルである京王プラザホテル札幌では癒しを前面に押し出しています。今回シマエナガルームに宿泊しました。
京王プラザホテル札幌のメインバーのシマエナガカクテルの記事
京王プラザホテル札幌 メインバー クロスヴォールト シマエナガのために初めてホテルのバーに恐る恐る入店した
京王プラザホテル札幌内にあるメインバー クロスヴォルト。普段は絶対に近づかないホテルのバーにシマエナガのために果敢に挑戦しました。
その後を見てみると、スペシャルランチ シマエナガは内容をアップデートしながら続いていました。
サーモンの自家製マリネ ポテトサラダのクレープ巻き 道産クリームチーズと彩り野菜を添えて
料理の名前だけ、料理の内容が分かってしまいますが、サーモンのマリネの上にポテトサラダをくるんだクレープが配されていました。そして、そのクレープの上には2羽のシマエナガさんが木の枝にとまっているようにとまっていました。
当然のようにシマエナガさんの延命を考え、マリネを先に食べ、クレープを切って、最後までシマエナガさんを残すように食べました。
コンソメジュレとカリフラワーのクリームスープ
クリームスープの上にカフェ ラテアートのようにシマエナガさんが、こちらに首をかしげて見つめている姿が浮かんでおりました。こちらも如何にシマエナガさんを最後まで残すかということで頑張ってみましたが、表面全面に湯葉のように張り付いていたので、直ぐにしわくちゃになってしまいました。
音更産竹内養鶏場の白いたまご「米艶」で包んだ海の幸ピラフ ソースヴァンブラン
海の幸ピラフは名の通り、本当に海老などの海鮮がこれでもかというくらい入っていました。オムライス風にもなっている音更産竹内養鶏場の白いたまご「米艶」で作られた玉子焼きはソースと絡めて食べるととても美味しいものでした。
因みにソースヴァンブランは白ワインベースのソースで魚介類に合うということで、海の幸ピラフに合わせたものとなっていて、本当に相性が良かったです。
ソースにはシマエナガさんが歩いた足跡が残っていました。
こちらのシマエナガさんはおにぎりとして乗っていたので、横にどかして食べるのは容易でした。
苺とシャーベット シュクレフィレを巣ごもりに見立てて
最後はデザートです。因みにシュクレフィレとは糸飴のことなので、多分、あんな感じかなと想像させられますね。
シャーベットの周りに花の様に苺が置かれて、その上に巣を作ったようにシュクレフィレがふわっと置かれて、その上にシマエナガさんが鎮座しておりました。
こちらのシマエナガさんはとても小さいので、口と目の区別があまりついていないように思えますね。
メニューとしては4品目でしたが、お腹はパンパンとなり、とても満足できるランチでした。
グラスシーズンズ (洋食 / さっぽろ駅(札幌市営)、札幌駅(JR)、西11丁目駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5